2008年08月21日

【質問回答】バーリングについて

【ご質問内容】

GOOGLEで探しました。バーリングの設計条件を探しています。理論上は計算できますが、実際はそれより厳しい条件で加工しています。そのところの条件を設計に反映させたいです。下穴の有無、切削タップと転造タップの差、材料差等が分かればよいです。

【 年 代 】:50〜59歳
【 性 別 】:男性
【 職 業 】:会社員(技術系)
【 地 域 】:甲信越


以下、回答になります。一度お試し下さい。

@バーリングには下孔が必ず必要になります。
下孔がないとバーリング先端が破断状態になり非常にきたない加工端面になります。

A切削タップはネジ内径と下孔内径同じに仕上がります。また切粉が発生します。
転造タップは切削タップ下孔径と比較して大きい径になります。
(JIS又はメーカー指定径をご参照下さい。)
切子は発生しません。ネジの引掛り率により下孔設定ください。
下孔径管理が重要ポイントとなり大きくても小さくても糸バリが発生します。
また材料転性によっても下孔設定要素に大きく関係してきます。


以上
posted by 飯島精機 at 09:19| Comment(38) | TrackBack(0) | プレス加工